猫も飼い主も快適に生活するために欠かせない、さまざまな猫グッズ。
この記事では、筆者が実際に使用している本当に買ってよかった猫グッズをカテゴリ別にご紹介していきたいと思います。
便利さはもちろんですが、コストパフォーマンスに優れたものばかりなのでぜひ参考にしてみてくださいね♪
トイレ部門
まずは猫を迎えることになったら真っ先に用意するトイレからご紹介します。
トイレ本体
我が家で使用しているのは、ユニ・チャームから販売されている「デオトイレ」です。
これを選んだ決め手は、システムトイレで尚且つ上部がスライド式だということ。
システムトイレの人気商品である花王の「ニャンとも清潔トイレ」と迷ったのですが、お掃除のたびにカバーを外す必要がないのでこちらを選んで正解だったなと思っています。
猫砂
システムトイレとあわせて猫砂として使用しているのが、木質ペレットです。
木質ペレットは濡れると粉々になる性質のため、システムトイレと相性がよく、純正の猫砂を使用するよりも大幅にコストを抑えることができますよ。
私が使っているエネラボ・ジャパンオリジナルの木質ペレットは、見た目もおしゃれで部屋の片隅にポンと置いておけるような商品なのでおすすめです。
ひのきの良い香りもお気に入り。
シーツ
純正のデオトイレ用シーツの代替品として、同じサイズの安価なものを使っています。
実はこれを購入する前に一回り大きいサイズのものを使用していたのですが、シーツの取り換えのたび地味にストレスに感じていました。
ぴったりサイズに変えてからお掃除が格段に楽チンに♪
少しくらいなら…と妥協せずにぴったりサイズを選んでみてください。
掃除道具
トイレが汚れてしまったときは、100均やホームセンターなどで売っているクエン酸のスプレーを使用して拭き掃除を行ないます。
クエン酸は猫が舐めたりしても害がなく、臭いもないので安心です。
食事部門
次は、これも最初に用意しなければならないご飯・お水まわりのグッズです。
フードボウル
ご飯を食べる時の器は猫壱のフードボウルを使用。
消化が良くなったり食べる時の詰まりを起こさせないためにも、高さのある食器がおすすめです。
猫壱の脚付フードボウルは陶器でできていて重さがあるので、ご飯を食べているときに動いてしまうということがないのもお気に入りポイント。
見た目もおしゃれですよね。
ただし、子猫のうちは高さのある器は控えておきましょう。
フードボウルのお手入れ
器は毎日水洗いをしています。その時に使うのがメラミンスポンジ。
100均などで安く手に入るので、ある程度使用したら気兼ねなく交換することができます。
ドライフード保管容器
ドライフードを保管するために、ダイソーで販売されているフードコンテナを使用しています。
一時期カリカリ保管にぴったりと話題になっていたのでご存知の方も多いのではないでしょうか。
中身の容量が見える、蓋が計量カップになっているのでご飯の量をはかることができる、見た目もスタイリッシュと良いこと尽くし。
我が家では一緒に珪藻土スティック(もしくはシリカゲル)を入れて保管しています。
水入れ
水入れはタンクから一定量を自動で給水してくれるこちらを使用しています。
電源が不要で、お手入れも楽チンです。
自動給水器のように定期的な取り換えが必要なパーツもないので、長く安く使うことができます。
お手入れ部門
あると嬉しいお手入れグッズ。色々な種類が出ていますが、本当に良いものだけをご紹介。
爪とぎ(スクラッチャー)
iCatのキャットネイルスクラッチャーは段ボールでできており、爪とぎができるベッドとして人気。
以前は猫壱のものを使っていたのですが、取り換え用が少々お高めなので我が家では似たタイプのこちらを使用しています。
こちらだと取り換え用が1個500円と安価なのでコストを抑えることができます。
ただし猫壱さんのものより少し小さめなので、大きい猫ははみ出てしまうかもしれません。
シャンプー
シャンプーはアイリスオーヤマから販売されている、600mlの大容量でありながらコスパ最強の無添加リンスインシャンプー。
人間用のシャンプーも製造している熊野油脂が作っています。
安いのに無添加で安全性が高く、泡立ち・泡切れも文句なし。
お得な詰め替え用も販売されています。
ブラッシング
ブラッシングと言えばやっぱりファーミネーター。
軽くブラッシングするだけで簡単にごっそり取れるので、一度使うと他のブラシには戻れません。
短毛用、長毛用などサイズも色々ありますよ。
お値段は高いけれどその分効果は抜群。買って損はありません。
猫の毛のお掃除
猫を飼っていると避けられないのが猫の抜け毛問題。
換毛期になると部屋中に猫の毛が落ちていますよね。
しかも一度つくと簡単に取れない!掃除機やコロコロではびくともしない強靭さです。
そこでおすすめしたいのが、このぱくぱくローラー。
名前の通りコロコロのように使用するだけで猫の毛をぱくぱく食べてくれます。
もっと安く済ませたいあなたには、ダイソーの毛玉取りブラシがおすすめ。
本来は洋服の毛玉取りとして販売されているものですが、普通のコロコロでは取れない猫の毛を絡めとってくれます。
おもちゃ部門
おもちゃ部門では我が家の猫に人気の3選をご紹介します。
キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン2
ロングセラー商品として人気のキャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン2は、電池を入れると自動で羽が動く仕組み。
飼い主が忙しい時に一人遊びをしてくれるのが嬉しいです。
4パターンの速度設定ができるので、飽きずに遊んでくれます。
カシャカシャびょんびょん
カシャカシャびょんびょんは虫の動きを再現した猫じゃらし。
ワイヤーでできているので不規則に動き、虫の羽音のような音が猫の狩猟本能を駆り立てます。
レーザーポインター
レーザーポインターは部屋を暗くする必要はありますが、猫が活発になる夜の遊びに活躍します。
目に当てないよう注意!
その他
最後にその他のグッズについてご紹介します。
ベッド
我が家にはペット用のベッドは置いていません。
理由は、毛まみれになって掃除が大変だから。
あとは気に入ったデザインがなかなか見つからないからです。
ではどうしているのかというと、↓の写真のような感じでただのカゴを使っています。
猫はカゴを見ると吸い込まれていく習性があるのでおすすめ。
デザインも豊富にあるのでお部屋にあったものを選びやすく、中に100均などで買ったクッションを敷けば完璧です。
キャリーバッグ
病院へ行くときの必需品キャリーバックには、猫壱のポータブルキャリーを使っています。
使わないときはコンパクトに収納でき、女性でも持ち運びしやすい軽さがお気に入りポイントです。
首輪
首輪は家猫なので不要かなと思っていたのですが、万が一脱走してしまった場合のことを考えてつけています。
首輪の裏には名前と電話番号を記載した布を縫い付けています。
ハーネス
ハーネスはお散歩に連れていくとき用ではなく、災害時に備えて購入しました。
災害でもし家がなくなったら、外で猫を自由に歩き回らせるのは心配ですよね。
買ってから何度か装着して慣れさせる必要はありますが、持っていて損はないでしょう。
まとめ
以上、我が家で愛用中のおすすめ猫グッズについてご紹介しました。
今回ご紹介したグッズは楽天ROOMでも公開中です。
気になった方はそちらもチェックしてみてくださいね!