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猫のおやつで人気の無添加商品6選|おすすめポイントや安全性についても解説

愛猫へのご褒美やコミュニケーションに大活躍の猫のおやつ。

「大切な愛猫が口にするものだから、安全性の高いものを与えてあげたい」
「添加物や原材料が気になる」

という飼い主さんも多いのではないかと思います。

今回は、愛猫に安心して与えられるおすすめの無添加おやつを厳選してご紹介。

各商品のおすすめポイントや気になる安全性、おやつの選び方なども詳しく解説していきます!

猫のおやつ選びで気を付けるべきポイント

愛猫の健康のために良質なおやつを選ぼうと思っても、量販店やネットショップには手頃なものから高級品までたくさんの種類のおやつが売られており、どれを選ぶべきか迷ってしまいますよね。

まずは、愛猫に与えるおやつを選ぶ際のポイントから解説していきます!

安全性

大切な愛猫に毎日あげるおやつだからこそ、一番気になるのが「安全性」ですよね。

数ある商品の中から安全性の高いおやつを見極めるポイントとして、「無添加」「グレインフリー」「グルテンフリー」といったフレーズが挙げられます。

無添加

日本では、「ペットフード安全法」によってペットフードやおやつ等の加工食品に対して使用できる添加物の種類や量などが定められており、商品として販売されている時点である程度の安全性は保障されています。

それでも飼い主としては少しでも健康に良いおやつを選んであげたいもの。

中には発ガン性があると言われている添加物もあるので、微量でも愛猫の体に入るのは避けたい!という方は、購入前に必ず原材料表示をチェックし、保存料や着色料などの添加物が使われていない「無添加」のおやつを選ぶことをおすすめします。

パッケージでは無添加をうたっていても、一部の添加物が不使用というだけでよく見ると他の添加物が入っているということも少なくないので、こうした言葉のカラクリにも要注意。

究極は、原材料が「鶏ささみ」「かつお」など1種類のみのシンプルなおやつがベストです。

ごく微量であれば表記を免除されている成分もあるので、不安な場合はメーカーに直接問い合わせてみましょう。

また、「ローズマリー抽出物」「緑茶抽出物(カテキン)」「ビタミンE(トコフェロール)」といった天然由来の酸化防止剤を添加している商品もあり、無添加の商品は保存期間が短いことがネックと感じる方は、こういった体に優しい成分を使用している商品を選ぶのも一つの手です。

グレインフリー・グルテンフリー

グレインフリーとは、穀物(穀類)を含んでいないということを意味する言葉。グレインフリーとうたわれているおやつは、お米や麦などの穀物を使わず、肉や魚を主原料としたものを指します。

また、グレインフリーが穀物全般なのに対して、グルテンフリーのおやつは、小麦などに含まれる「グルテン」というタンパク質を原材料として使用していないものを指します。

グレインフリー・グルテンフリーおやつの最大のメリットは、穀物アレルギーやグルテンアレルギーの猫も安全に食べられるという点。すでに愛猫のアレルギー対策として、グレインフリーやグルテンフリーのキャットフードを選択している飼い主さんもいらっしゃるかと思います。

食べられるものが限られる猫にとっては、おやつでも対策ができるのは助かりますよね。
また、もともと肉食動物である猫は穀物を消化するのが苦手と言われており、消化の負担になりにくいこともこうしたフードが人気を高めている理由の一つです。

フードに比べてグレイン・グルテンフリーをうたうおやつは少ない印象ですが、先ほどご紹介した原材料が1種類のみの無添加おやつなら必然的に穀物もグルテンも不使用なので、そういったシンプルな無添加おやつでも代用できます。

添加物の心配もなく、アレルギー対策や消化の負担も軽減できる「無添加おやつ」は、愛猫の健康を願う飼い主さんには最強おやつと言えそうですね。

タイプ(形状)

ドライ、ウェット、ジャーキーなど、おやつのタイプも様々あります。
こちらは、猫の好みや与える用途に合わせると選びやすくなります。

ペーストタイプ

CIAOちゅ〜るなどでおなじみのペーストタイプは、嗜好性が高く多くの猫の好みにマッチしやすい万能おやつ。
水分も多く含まれているので、飲水量の少ない猫や、普段ドライタイプのフードしか食べていない猫のおやつとしても最適。

堅いおやつを食べられないシニア猫にもおすすめです。

ドライタイプ

手軽に1粒ずつ与えることができるドライタイプは、爪切りやブラッシングなど、猫の気を紛らわしつつケアしてあげたいときなどに重宝します。

カロリー調整もしやすいので、ダイエット中の猫にもおすすめ。ジッパー付きや小包装の商品も多く、動物病院の待ち時間など外出先で与えるのにも便利です。

ウェットタイプ

しっかりした食べ応えや素材の香りを活かした嗜好性の高さで選ぶなら、ウェットタイプがおすすめです。パウチ入りのささみやかつおが代表的。

ペーストタイプほどではありませんが柔らかさと水分量もあるので、堅い食べ物が苦手な猫や飲水量が少なめの猫のおやつにも良いですね。

ジャーキータイプ

肉を干して作られた、堅めの食感と凝縮された旨味を楽しめるジャーキータイプ。

普段のフードとは違った食感や素材の風味を味わえるので、ご褒美やおやつに喜ばれるでしょう。
タンパク質もたっぷり摂れます。

フリーズドライタイプ

素材を凍結・乾燥させるフリーズドライ製法のおやつは、栄養素がほとんど失われないため、食の細さや栄養不足が心配な猫のおやつにピッタリ

そのまま与えても良し、お湯や水で戻したり、手でほぐして食事のトッピングにしても良しと使い方も万能です。

無添加で安全なものが多く長期保存もききますが、値段はやや高めです。

プラスアルファの効果

健康に配慮した、プラスアルファの効果を持つおやつもあります。愛猫の体の状態に合わせて選んであげましょう。

毛玉ケア

毛玉を吐きやすい長毛の猫などに最適な、毛玉ケア効果のあるおやつ。食物繊維が豊富で、飲み込んだ毛を便と一緒に排出してくれます。

毛玉ケアフードや猫草が苦手な猫にもおすすめです。

デンタルケア

口臭や歯の着色汚れなどが気になる猫におすすめの、デンタルケア効果のあるおやつ。

噛むことで歯の汚れや歯垢を除去したり、口臭予防成分などが配合されたものもあります。

普段の歯磨きの補助的な存在として取り入れて下さいね。

愛猫の体質や年齢、体の状態に合ったおやつ選びも大切です。

猫は元々の習性や体質によって、腎臓や下部尿路の疾患にかかりやすい面があります。

そのため、腎臓病や尿路結石に配慮した「リン・カルシウムなどの量」が調整されたおやつも多く販売されており、膀胱炎を起こしやすい体質の猫や、体の機能が低下してくる7歳以上の猫などのおやつの選択肢として大変おすすめです。

また、肥満気味の愛猫には、カロリーが低めのおやつを選んであげましょう。
ただし、フードとおやつの量は調整して、与えすぎないように注意が必要です。

体の小さな猫にとっては、少量のおやつでも影響に気をつけなくてはなりません。

普段からフードでケアしている場合や、すでに上記のような疾患を獣医師のもとで治療中という場合は、自己判断でおやつを与えず必ず獣医師に相談するようにして下さいね。

これを買えば間違いなし!最強無添加おやつ6選

愛猫に安全に与えることができ、素材本来の味を楽しめるよう原材料も厳選されていたりと、愛猫の健康を気遣う飼い主さんとっては嬉しいことだらけの無添加おやつ。

中でも選んで間違いなしの商品を6つ、ご紹介していきます!

「モグリッチ チキンとレバーの濃厚ピューレ 14g×42本セット」(3,100円)

ヒューマングレードの原材料のみを使用した、素材にも味にもこだわったピューレタイプのおやつ。

安全性の高いキャットフードを輸入販売する株式会社レティシアンが取り扱うモグリッチ

ヒューマングレードの原材料のみを使用し、香料・着色料・人工調味料・保存料などの添加物は一切使用していない無添加商品、さらにグレインフリーで安全性はピカイチ。

また塩分濃度はたったの0.08%で、腎臓の負担になりづらいのも魅力です。

この商品は多くの販売サイトで取り扱われていますが、公式よりも高い価格であったり、賞味期限が極端に短いといったトラブルが報告されています。

そのため、安全に商品を購入するには公式サイトからがおすすめ。公式サイトから購入すれば、1つからでも10%OFFで購入ができますよ。

また、定期コースであれば最大20%OFFと断然お得。契約の縛りなしでいつでも解約可能なので気軽に試すことができますよ。

モグリッチ公式サイトはこちら

「ママクック フリーズドライのササミ 猫用 150g」(2,180円)

特殊製法で中身の美味しさをそのまま閉じ込めたフリーズドライの猫用スナック。

ペット用フリーズドライ製品専門のママクックから発売されている、猫の大好きなささみのフリーズドライスナック。

製造しているおやつの原材料は全て国産、保存料や着色料も一切無添加、さらにはフリーズドライ乾燥前と乾燥後に菌検査を行うなど、安全性へのこだわりは群を抜いている会社なので、安心して与えられるおやつを求める飼い主さんに非常におすすめです。

「Pakkun×COCOA 国産 ハーブで育った鶏砂肝のジャーキー 50g(25g×2袋)」(533円)

堅め食感が特徴!ハーブ入り飼料で育った低脂肪な鶏砂肝のジャーキー。

愛猫に普段と違う食感のおやつを食べさせてあげたい、という飼い主さんにおすすめなのが堅め食感が魅力のこちらのジャーキー。

無添加・無着色・保存料不使用の鶏砂肝をじっくり加熱。真空パック化されていて安全性も◎です。

味付けもなく無塩なので、安心して素材本来の味を楽しめます。

「RIVERD REPUBLIC PureValue5(リバードリパブリック ピュアバリュー5) トライアルセットS16本入」(880円)

色々な味を楽しめる4種セットが嬉しい安心の無添加ペーストおやつ。

嗜好性の高いペースト状おやつながら、増粘剤などの合成添加物が一切フリーという安全性が魅力。

鶏ささみ・まぐろ・かつお・海鮮ミックスの4種の味を試せるトライアルセットなので、愛猫の食の好みがイマイチ分からない…という飼い主さんにもおすすめです。

粘性を出す原材料には米粉を使用。グルテンアレルギーの猫にも安心して与えられます。

「犬猫のおやつsizuka にゃんにゃんチョイス4」(2,000円)

北海道千歳市の自社工場で手作りされた、安心安全な自然派おやつを4品選べる。

愛犬・愛猫家のスタッフが丁寧に手作りする自然派おやつが魅力のsizuka。

現地北海道産のエゾシカチップやサーモンフレークなど9種類のおやつの中からお好きな4品をチョイスでき、単品で買うよりもお得に購入できます。

まずは色々な種類を試して、お気に入りが分かったら同じものをまとめ買いもOK。

お洒落で可愛い猫のイラスト入りパッケージも猫好きのツボを押さえてます!

「ペッツルート 無添加 まぐろけずり ふわふわ花 20g」(285円)

日本産のまぐろだけを使用した低脂肪な無添加おやつ。

国産まぐろを削り節にした、旨みたっぷりのシンプルなおやつ。

まぐろ好きの猫にはたまらない風味が味わえます。そのまま与えても、いつものフードのトッピングとしても使えて便利。

まぐろは低脂肪なたんぱく源なので、肥満気味の猫にもおすすめです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

愛猫が美味しそうにおやつを食べる姿は、見ているこちらも幸せな気持ちになるものです。
それが愛猫の健康に配慮した安心安全なおやつなら、飼い主さんにとってもなおさら嬉しいですよね。

今までおやつの添加物まではあまり気にしていなかったという方も、ぜひこの機会に安心して与えられる無添加おやつをご検討してみることをおすすめします

ご紹介してきたおやつ選びのポイントや、おすすめ商品もご参考にして下さいね♪

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