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【動物病院直伝】猫の目やにの原因・対処法&目薬のさしかたを徹底解説!涙やけのケア方法やおすすめアイテムもご紹介

うちの猫がいつも涙目なのはどうして?
目やにが止まらない場合はどうすればいいの?
目やにを上手く取る方法はあるの?

この記事にたどり着いたあなたは、こんな悩みを持っているのではないでしょうか。

この記事では、実際に飼い猫が目やに・涙に悩まされている筆者が調査した、目やにの原因や治し方、取り方についてご紹介していきます。

同居する猫への感染有無目薬の差し方についても触れていますので、ぜひ最後までお付き合いください。

猫が目やに(涙)を出す原因4つと対処法

少量の目やには老廃物が流れ出ているだけなので問題ありませんが、目やにの量が多かったり長期間続いていたりする場合は対処が必要です。

ここでは、目やにが出る代表的な原因4つと対処法をご紹介します。

目やにの原因①異物が入っている

まず考えられるのは、目にゴミやホコリが入ってしまっているケースです。

人間と同じように、目に異物が入ってしまうと涙が出てしまいますよね。
まずは猫の目をじっくり見てみて、何か入っていないかをチェックしましょう。

ほとんどの場合は涙で自然と目の外に出ていくので特別な処置は必要ありませんが、もし気になるようであれば目を傷つけないように取ってあげるようにしましょう。

また、異物ではなく逆さまつげの可能性も考えられます。
何も入ってなさそうなのにずっと涙や目やにが出ている状態の場合、一度病院で診てもらいましょう

目やにの原因②病気に感染している

猫風邪(上部気道感染症)や結膜炎にかかってしまった場合、涙や鼻水といった症状が見られます。
どちらも室内飼いの場合は感染の可能性が低い病気ですが、野良猫から家猫になったような保護猫や、母猫が野良猫の場合は感染している可能性があります。

このような病気に感染している可能性が考えられるのであれば、すぐに病院へ連れていきましょう。

猫風邪が発覚すると投薬や目薬といった対処となりますが、猫ヘルペスウイルスや猫カリシウイルスなど、複数のウイルスが原因として考えられる猫風邪は、基本的に対処療法が必要となります。
全てのウイルスに効果がある薬は現状存在しないため、考えられるウイルスに合わせた薬をひとつずつ試していくのです。

また、一度猫風邪に感染すると完治することはなく、症状が治まっても少し体調を崩したりストレスがかかったりするとぶり返すことがあります。
そのため、目やにとは長い付き合いになることを覚悟しましょう。

猫風邪の症状が悪化すると結膜炎になることも。
猫風邪の症状があらわれたら、早めに病院を受診しましょう。

目やにの原因③目に傷がついている

目にゴミが入ったり、ほかの猫とじゃれあったりするなかで目に傷がついてしまう場合があります。
小さな傷であれば自然治癒していきますが、ひどい場合は角膜炎や結膜炎につながってしまう恐れも。

目の傷は目視でチェックすることが難しいので、目に傷がつくような心当たりがある場合は病院へ相談しましょう

特に多頭飼いをしている場合はよく起こることでもあるので、少しでも被害を抑えるために日頃から猫の爪を切っておくことが大切です。

目やにの原因④流涙症(りゅうるいしょう)

遺伝的な欠陥、もしくは後天的な感染による流涙症も目やにの原因として考えられます。

流涙症とは、涙を鼻の奥へ排出するための器官(鼻涙管)が狭まったり詰まったりする「鼻涙管狭窄(びるいかんきょうさく)」によって引き起こされます。
鼻涙管狭窄は生まれつきの場合とケンカや病気による後天的要因の場合があり、鼻が短いペルシャやエキゾチック・ショートヘアのような猫種は流涙症を起こしやすいとされています。

流涙症の猫はつねに涙目で、しょっちゅう涙を流している状態になります。
先天性の場合、基本的に治療法はありません。
後天性の場合は原因となった病気やケンカの完治などによって治ることもあります。

まずは原因をはっきりとさせて、医師の判断に従いましょう。

筆者の飼っている猫は、片目だけ流涙症です。
病院で検査をした結果、涙を排出するための管(鼻涙管)に詰まりはないものの、両目で涙の流れるスピードを比べた場合に片目だけ少し遅いという先天的な原因でした。

目やにの色や状態から適切な対応を判断しよう

目やにには、病気のサインが隠されているかもしれません。

正常な目やになのか病気のサインなのか、目やにの色や状態をしっかりとチェックして、病気やケガを見逃さないようにしましょう。

茶色・赤茶色

考えられる原因:茶色や赤茶色の目やには、目から不要な成分や汚れを取り除くための生理現象です。

対処法:正常な代謝によるもののため、特に注意する必要はありません。

白色・黄色

考えられる原因:目に傷がついている、傷が細菌感染を起こしていると白い目やにや黄色い目やにが出ます。

対処法:小さな傷は自然治癒していきますが、放置すると傷口に細菌が入り重症化する恐れがあります。素人判断せず病院を受診しましょう。

緑色

考えられる原因:目やにに細菌が加わると緑色になるため、ウイルス性の病気の疑いがあります。

対処法:放っておくと悪化してしまうので、すぐに病院を受診しましょう。

黒色

考えられる原因:目やにが乾燥すると黒くなるため、色による目やにの良し悪しは判断しづらいです。

対処法:乾燥してしまう前に目やにの色をチェックするようにしましょう。

ゼリー状

考えられる原因:猫の涙にはムチンというネバネバする成分が多く含まれるため、常に涙を流している猫の場合は目やにがゼリー状になることがあります。

対処法:こまめに涙を拭いてあげましょう。

ネバネバ

考えられる原因:目についた傷が化膿すると、ネバネバした目やにになることがあります。

対処法:放っておくと悪化してしまうので、すぐに病院を受診しましょう。

片目だけ

考えられる原因:目やにが片目だけの場合、異物やケガ、先天的な鼻涙管狭窄などが考えられます。

対処法:原因を明確にするため、病院で検査を受けましょう。

目やにを放っておくとどうなる?

目やにを放っておくと、目の周りが茶色くなる「涙やけ」になってしまいます。

涙やけを長期間放置すると、きれいに取り除くことが難しくなるため、日頃のケアが大切です。
また、涙で湿った部分が皮膚炎になることもあるため、こまめにふき取ってあげましょう。

多頭飼いをしている場合、ウイルス性の目やにから病気が感染してしまう恐れがあります。
ウイルス性の目やにと判断された場合は、一時的に隔離したり、他の猫が舐めたりしないようにするといった対応が必要です。

涙やけの正しいケア方法

●日々の涙やけケア
ペット用のウェットティッシュや、ノンアルコールのウェットティッシュで拭き取る
ガーゼやコットンなどの柔らかい布に、ぬるま湯をつけて優しく拭く

●涙やけがひどい場合のケア
布に多めのお湯を含ませて、ふやかしてから拭き取る

注意したいポイント①とにかく優しく

ゴシゴシこすると皮膚に負担がかかってしまうので、一度で拭き取ろうとせず、とにかく優しく丁寧にを心がけましょう。

注意したいポイント②毛の流れに逆らわない

固まった涙やけを取る場合、つい毛の流れに逆らって拭き取りたくなりますが、NGです。
なるべく毛の流れに沿うようにしないと、部分的にハゲてしまったり、痛みを感じたりすることがあります。

注意したいポイント③アルコール入りは使わない

猫はアルコールを分解することができないので、必ずノンアルコールのものを使いましょう。

涙やけケアにおすすめのアイテム

先ほどご紹介したケアを頑張ってもなかなか改善しない場合は、専用のアイテムを使うのも一案。

ここでは涙やけのケアにおすすめのアイテムをご紹介します。

おすすめアイテム①涙やけシート

涙やけのケアに特化した専用のふき取りシートは、ノンアルコール、ノンパラペン、雑菌の繁殖を抑制する成分を配合しているなどの特徴があります。

おすすめアイテム②涙やけローション

涙やけローションは、布やガーゼに含ませて拭き取るための商品です。
頑固な涙やけの場合、たっぷりのローションを含ませてふやかすイメージで拭き取るとキレイに取れるでしょう。

おすすめアイテム③涙やけ除去剤

涙やけによって変色してしまった部分を白くしたい場合におすすめです。
ソフトな脱色成分が含まれていて、被毛の変色を取り除いてくれます。

おすすめアイテム④涙やけケアができるキャットフード・サプリメント

キャットフードやサプリメントのなかには、涙やけケアに対応した商品もあります。
外的アプローチでなかなか改善しない場合は、併用してみるのもおすすめです。

おすすめアイテム⑤目やに取りクシ

目やには放置するとカチカチに固まってしまうため、拭くだけではなかなか取れないことも。
そういった場合は、専用のクシを使ってみましょう。

獣医直伝!嫌がる猫に目薬をさすコツ

異常な目やにの症状を改善するためには、目薬による治療が欠かせません。
しかし、猫が嫌がったり暴れたりして「目薬がさせない!」と困っているという方も多いのではないでしょうか。

そんな方はこれからご紹介する、獣医さんから聞いた嫌がる猫に対する目薬のさしかたを試してみてください。

ステップ①猫の背後から覆いかぶさるような姿勢を取ります

ステップ②姿勢を保ったまま、片手で猫のアゴを持ち上げて固定します

ステップ③もう片方の手で目を開きます

ステップ④目薬を見せないように素早く点眼します

ポイントは、背後から素早く!猫に悟らせないうちに済ませてしまうこと。

まとめ

たかが目やに、されど目やに。
もしかすると、それは病気のサインかもしれません。

猫が出すサインを見逃さないように、日頃からしっかりと観察しましょう。

場合によっては我が家のように一生付き合っていかなければならないこともありますが、ケアを怠らず、根気よく頑張っていきましょう!

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