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【完全保存版】猫が脱走した!無事に見つけて保護するために必要な知識まとめ

猫を飼っていて生きた心地がしない瞬間

「えっ!?窓が少し開いてる!」
「家中探したのに、どこにもいない…!」

猫を飼っている人なら、一度は背筋が凍るような経験をしたことがあるのではないでしょうか。
私も過去に、愛猫が網戸を突き破って脱走したとき、心臓がバクバクして何も手につかなくなったことがあります。

大切な家族である猫がいなくなる不安は想像以上。
でも安心してください。
猫の脱走は珍しいことではなく、正しい知識を持って行動すれば、無事に見つかる可能性は十分あります。

この記事では、猫が脱走したときにやるべきことから、見つからなかった場合の対応、さらには防止策までを【完全保存版】としてまとめました。


猫が脱走して帰ってくる確率は?

まず一番気になるのは「本当に戻ってくるのか?」という点ですよね。

実際、迷子猫の保護団体や動物病院の調査によると、室内飼いの猫が脱走した場合でも、7割以上が飼い主のもとへ戻っているといわれています。

ただし戻ってくるまでの期間はケースによってさまざま。

  • 数時間〜1日以内に戻るケース
    → 脱走直後に近くで隠れていた
  • 2〜3日後に見つかるケース
    → 夜間に活動して発見されることが多い
  • 1週間以上かかるケース
    → 人に保護されていたり、少し遠くまで移動している

「帰ってくる確率は決して低くない」という事実を知るだけで、気持ちが少し楽になるはずです。


猫の行動範囲と活動時間を知って探す

行動範囲

  • 室内飼い猫 → 半径50〜100m程度
  • 外に出た経験のある猫 → 半径200〜500m程度
  • 未去勢のオス猫 → 発情期には1km以上移動することも

つまり、多くの猫は「家のすぐ近く」にいる可能性が高いのです。

活動時間

猫は夜行性の動物。
特に夜明け前(4〜6時)や夕暮れ(18〜20時)は行動が活発になります。
人通りも少なく静かな時間帯なので、呼びかけやフードを使ったおびき寄せ作戦を仕掛けるのに適しています。


脱走に気づいた時に起こすべき行動を順番に解説

できるだけ落ち着いて行動することが大切です。

①家の窓や玄関を開放する

自分以外に家に残ることができる人がいれば、猫が自力で帰ってきたとき家に入れるように開けておきましょう。

脱走ルートと思われる箇所はそのままにしておくのがおすすめ。

②家の周辺(庭や窓の外など)を見回る

意外と近くにいる場合も多いので、まずは近場をチェック!

持ち物を用意する

発見したときに必ず捕まえられるように準備しておくと◎。

③半径100mを目安に捜索

先述した行動範囲を参考に、徐々に捜索範囲を広げていきましょう。

捜索時に見るべきポイント
  • 車の下
  • 建物の隙間
  • 室外機の下
  • 自動販売機の下
  • 側溝の中
  • 植え込み
  • 木の上
  • 屋根や塀の上

捜索時に持っていくと安心な持ち物リスト

  • 懐中電灯(暗がりの隙間を照らすため)
  • フードやおやつ、またたび(音や匂いで誘導)
  • 猫の好きなおもちゃ(鈴や音の出るものが有効)
  • キャリーケース or 洗濯ネット(捕獲時の必須アイテム)
  • 軍手や長袖の服(引っかかれ対策)
  • チラシや猫の写真(近所に見せて協力をお願いする)

猫を見つけたときの捕獲方法

  • 声は小さく優しくかける
  • 正面から近づかず、斜めからそっと寄る
  • フードやおやつで気を引く
  • キャリーケースを近くに置き、猫が自分から入るのを待つ
  • どうしても難しい場合は洗濯ネットを使う
捕獲器の使用も視野に入れておく

猫の居場所がわかっているのに、どうしても捕まえられない場合は捕獲器を使う手もあります。
各地域の自治体や保健所、動物愛護団体、動物病院などで借りることができますが、扱いには注意が必要です。


当日中に見つからなかった場合にすべきこと

  1. フードと匂いのある物を玄関やベランダに置く
  2. ポスターやチラシを作成
  3. SNSや地域掲示板に投稿
  4. 動物病院や保健所に連絡厚生労働省 保健所管轄区域案内
  5. 近隣の交番と警察署に連絡(迷子猫は「遺失物」として扱われます)
  6. ペット探偵への依頼を検討する

保護したあとのチェックと対応

  • ケガやノミ・ダニのチェック
  • 獣医師の診察を受ける
  • 脱走原因を確認
  • 連絡済み機関への報告や保護してくれた人へのお礼
  • ポスターの回収

おすすめの脱走防止アイテム

ゲートにはさまざまな種類がありますが、もっともおすすめなのが「にゃんがーど」です。詳しくは下記の記事をチェック!

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まとめ

  • 帰ってくる確率は高い
  • 行動範囲と活動時間を意識して探す
  • 準備した持ち物で冷静に行動する
  • 見つけても焦らず慎重に保護する
  • 見つからないときは情報発信と協力依頼
  • 保護後は健康チェックと再発防止
  • 脱走防止アイテムで安心を強化

今日からできる小さな備えが、猫との暮らしをもっと安心で幸せなものにしてくれます。
生涯のパートナーと安心して暮らせる環境を整えておきたいですね。

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