【愛猫を守るために】猫コロナウイルスについて

今や世界中を叫喚させている新型コロナウイルス。流行り始めは「インフルエンザみたいなものでしょ?」と軽く考えていた方も、日本全国に緊急事態宣言が発令が出されたりと、いよいよ本格的に感染対策を考える必要が出てきました。

そんな中、「猫コロナウイルス」という単語を耳にする機会がありましたので、ご紹介していきたいと思います。

愛する家族を守るために、飼い主がどういった行動をとるべきか。少しでも皆さんの参考になれば幸いです。

猫コロナウイルスとは?

まず初めにみなさんに知っていただきたいのは、現在流行している新型コロナウイルスと猫コロナウイルスは全くの別物であるということです。

コロナという名前は、今となっては世界中の人物が知る単語になりましたが、実は昔から存在していたウイルスです。

猫コロナ=新型コロナではないということをしっかりと知識として持っておくことが必要です。

猫コロナウイルスは猫伝染性腹膜炎ウイルス(FIPV)とも呼ばれ、猫伝染性腹膜炎という極めて重篤にいたりやすい病気を引き起こすものです。また、現在日本にはワクチンがあらず、病気を発症するとほぼ打つ手がないともいわれています。

猫伝染性腹膜炎ウイルスの感染経路は主に母猫と子猫、多頭飼いをしている猫同士など。グルーミングやご飯の共有によって感染することが多いそう。

感染例が発表されているが信じるべき?

新型コロナウイルスの人間以外への感染例がいくつか報告されていますが、安易に信用してはいけません。

【例】
ロンドン時事:(ウィルス実験を行った結果)猫から猫への感染リスクが明らかになった
ベルギー政府:人間から猫への感染は世界中で1匹だけ確認されている

両者ともに感染した猫には呼吸や消化器官への症状が出ており、人間が新型コロナウイルスに感染した際の症状と酷似していることから、感染リスクがあると発表しています。

ただし、まだ憶測の段階。あくまで注意しましょうレベルです。ウイルスに対して危機感を持つのはとても大切なことですが、こういった発表によってペットを一時的に預けるなど愛猫と距離をとる判断をする人も少なからず居ます

現段階では新型コロナウイルスの猫から/猫への感染は確実ではありません。確実な情報だけを信用するようにしましょう。

猫から人間に感染する病気

少し話が逸れますが、猫から人間に感染する病気について少しだけご紹介します。

少し前に話題となった「カプノサイトファーガ・カニモルサス感染症」や「猫ひっかき病」「パスツレラ症」など数種類ありますが、ほとんどの病気が猫が元々持っている菌が原因となっています。

猫自身には症状がみられず、人間に感染した際に症状が出るケースが多いです。

こういった病気は飼い猫・野良猫とわず感染リスクがあるので、コロナウイルスに関係なく引っかかれたら傷口を洗う、粘膜の接触はしないなどを心がけましょう

情報を鵜呑みにせず、正しい判断を

この記事はあくまで素人が調査した内容を掲載していますので、説明不足も多いと思います。

もっと詳しく猫コロナウイルスについて知りたいという方は、動物病院のHPなどで紹介されていますのでぜひ参考にしてみて下さい。

知識を持つということは自分を守るということ。さらには大切な家族であるペットを守ることにも繋がります。

愛猫と穏やかに生活するためにも、正しい知識を身につけましょう!